どーもこんにちは、すーまろです。
毎週土曜日19時更新のゲームコラム記事でございます。
今回のテーマは「ミニゲーム」です!
ゲームには寄り道要素やミニゲームが付き物ですよね。
中にはミニゲームにハマり過ぎて本編のストーリーが全く進まないという方もいるのではないでしょうか。
というわけで今回はハマり過ぎて本編そっちのけで遊んじゃう!というミニゲームを5つ選んでみました。
※ちょっと昔の作品ばっかりです(世代がバレる〜)
ドラクエシリーズ「カジノ」
ドラゴンクエストシリーズのミニゲームや寄り道要素と言えば…
そう、カジノです!
大体中盤の町で登場したカジノに時間を忘れるほど没頭し、強力な景品と交換しまくるのはほとんどの人が通る道だと思います。
ドラクエのカジノの歴史は古く、ファミコン版の3の時点でゴールドを賭けるタイプのモンスター格闘場が既に実装されていました(カジノとは少し違うけど、ファミコン版2には福引き所のスロットもあります)。
ドラクエ4でお馴染みのコイン制のカジノになり、スロットやポーカー、モンスター格闘場でコインを増やして景品と交換する形になりました。838861コインを4ゴールドで買える裏技は有名。
中でも僕の好きなカジノはドラクエ5のオラクルベリーという町にあるカジノです!
リール5つの独特なスロット、手に汗握るモンスター格闘場、スライムが頑張る姿が可愛いスライムレースがどれも非常に印象に残っています。
さらにその中でも好きなのはスロットですかね。スイカが5つ揃った時の脳汁がたまらん(7図柄5つ揃いは見たことない)。
50000コインと交換出来る景品の「メタルキングの剣」の強さも好きな理由の1つです。
作中最強クラスの武器が中盤で手に入り、ほとんどの敵をワンパンで倒す無双プレイになっちゃいますが、それもまた楽しいんですよね。
余談ですが、5と6のカジノのBGMが好きです。
なんかこう、カジノ感をビンビンに感じる曲調と言いますかね。うん、好き(語彙力ゼロ)。
FF7「スノーボード」
最近、リメイクで話題のファイナルファンタジー7。
非常にミニゲームが豊富で、ゴールドソーサーという遊園地まであるほど寄り道の宝庫なこのゲーム。
本当にたくさんのミニゲームがありますが、僕が1番好きなのは「スノーボード」ゲームです!
バイクやコンドルフォートの防衛ゲーム、ゴールドソーサーのバスケやコースターやルーファウス社長のパレードでやりたい放題したりとかも全部好きなので非常に迷いましたが、スノボが1番ガッツリ遊んだ記憶があるので選びました!
元々は本編の雪原地帯を越えるためのミニゲームでしたが、その後ゴールドソーサー仕様で何度も遊ぶことが出来ます。
障害物を避けながら風船を集めるモードと、純粋にゴールまでのタイムを競うモードがあり、どちらもかなり面白い。
特に、プレイすればするほどスコアやタイムが好成績になり、自分の上達がわかりやすい点が好きです。
自己ベストを更新しても「まだ上を目指せそう」という気持ちになり、なかなかやめられません。
気分転換にわざと障害物にぶつかりまくって片っ端からぶっ飛ばしたり、思いっきり障害物にぶつかって転げ回るクラウドを見て爆笑したりもしてました。
ちなみに、主人公のクラウドの他に、仲間のティファやシドを操作したりも出来ます。
FF10「ブリッツボール」
それまでのシリーズからグラフィックが超絶進化したファイナルファンタジー10。
このゲームには、物語中にも深く関わってくる「ブリッツボール」というゲームオリジナル球技があります。
ブリッツボールは端的に言えば水の中で行うサッカー、現実のスポーツで例えると水球とサッカーを合わせたような球技で、水の表現が美しい本作の象徴とも言えるスポーツです。
そんなブリッツボールですが、中盤以降にミニゲームとして遊ぶことができ、そしてミニゲームとしてはマジでぶっ飛んだボリュームを誇ります。
もうブリッツボールのミニゲームだけでゲーム1本作れるんじゃないかってぐらいやり応え抜群です。
当時ブリッツボールにハマって本編そっちのけでひたすら遊んでた結果、平気で10時間以上経過していた記憶があります。
ゲーム性はアクション3割、コマンド7割といった感じでコマンドによる行動の比重が多めです。ファミコンのキャプテン翼みたいな感じ。
攻撃側はドリブル、パス、シュートなどを駆使してボールを相手のゴールへシュゥゥゥゥッ!叩き込めば1点獲得。超!エキサイティンッ!
防御側はアタックやパスカットでボールを奪ったりボールの勢いを弱め、最終的にキーパーがゴールを割られないように守ります。「キッパ取れない!ゴール!」はよく見る光景。
ブリッツボールに参加させることが出来る選手も豊富で、他チームやフリーの選手をスカウト可能です。アニキがめっちゃ強い。
全員Lv99まで成長させたり多彩なアビリティを習得させたりと育成要素も完備。
選手1人1人が性能や得意なポジション、習得するアビリティが違うので、強力なキャラをスカウトしまくって無双プレイするのも自由、お気に入りのキャラを集めて正々堂々戦うのも自由です。
ミニゲームというには余りにも大ボリュームなブリッツボールは、ハマる人はとことんハマるとことでしょう。
しかし、仲間であるワッカの最強装備を手に入れるためにはブリッツボールをやり込む必要があるため、ブリッツボールを楽しめない人には苦行だという声も…。
星のカービィSDX「刹那の見切り」
ちゃららら〜ん…
ビュオォォォォ…
パァン!!!
ズバッ!
というわけで、スーファミ屈指の名作アクション、星のカービィスーパーデラックスから「刹那の見切り」を選出しました。
操作は!!(ビックリマーク)と共に音が鳴った瞬間にAボタンを押すだけ、勝利条件はAを早く押した方が勝ちの1対1のミニゲームと非常にシンプル。
しかし、このシンプルさ故に0.01秒の差で勝敗が決まる緊張感がたまりません。
1人用と2人用の2つのモードがありますが、1人用の相手のCPUは反応速度が微妙なのでやはり対人戦が面白い(CPU最後の敵のメタナイトはそれなりに早いですが)。
お手付き2回で敗北なので闇雲にAを押す作戦も通用せず、純粋に反射神経の勝負が出来て非常に熱いです。
当時の僕と友達は目を閉じて耳だけを頼りに勝負したり、表示上最速の00秒を先に出した方が勝ちなど様々な遊び方をしてたので中々飽きませんでした笑。後者はもちろんお手付きの嵐です。
ちなみに、もうひとつのミニゲーム、「かちわりメガトンパンチ」も好きです。
でもあちらはタイミングゲーで、割と簡単に最高記録出せて飽きが早いので、個人的には刹那の見切りの方が好きですね。
スーパーマリオRPG「ばくれつカブトムシ」
スクウェアと任天堂がタッグを組んだ超絶名作RPGであるスーパーマリオRPGからの選出、「ばくれつカブトムシ」です。
このゲームもミニゲームが超豊富なのですが、おそらくこのばくれつカブトムシが今作の中で1番有名かつ面白いミニゲームなのではないでしょうか。
とあるキノピオ系の住民が遊んでいるゲームを500コイン(結構な大金)で譲ってもらうことで遊ぶことが出来ます。
譲ってもらった後はメニューからいつでも遊べるので、気分転換には最適のミニゲームです。
ゲームの内容は、カブトムシを操作して星型の弾を発射し、画面内を飛び回るカメの甲羅を破壊していくという文字だけ見るとカオスなシューティングゲームとなっています。
インベーダーをめっちゃダイナミックにした感じのゲームと言えばわかりやすいでしょうか。今時の子は多分わからない。
甲羅を破壊する時に星が飛び散るのですが、飛び散った星が他の甲羅に当たってどんどん連鎖していき、ポコポコポコッとどんどん高得点になりながら甲羅が消えていくのがたまらなく好きです。
カブトムシに甲羅や飛び散った星が当たってしまうとダウンしてしまい、3カウント以内に連打で復帰しないとゲームオーバーです(ダウンする度に復帰に必要な連打数が増える)。
僕はばくれつカブトムシ入手後、ゲームオーバーまでにどれだけスコアを稼げるかに夢中になり、ハイスコア更新まで延々とプレイしていた気がします。
あぁ~、懐かしくてもういっぺん遊びたくなってきたゾ。
今日の一言まとめ
ミニゲームが面白いゲームって
名作率高くない?
おしまいっ。
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