どーもこんにちは、
すーまろです(´・ω・`)
土曜日19時更新のゲームコラム記事、今日のテーマは「ゲームのツッコミどころ」についてです!
ゲームをプレイしている時、思わずツッコミを入れたくなるようなゲーム特有の不思議な現象や理不尽な場面に遭遇することは多いですよね。(ドラクエで勇者が民家の所有物を漁っても咎められない、滅茶苦茶強かった敵が仲間になったとたんに貧弱なステータスになったり等…)
今回はそんなツッコミどころ満載のゲーム中の場面を5つまとめてみました!
復活は主人公一行の特権?
RPGなどでは死んでしまった仲間を復活させる魔法やアイテムなどがあることが多いですよね。
しかし、イベントなどで死亡してしまった人物にそれらの蘇生魔法やアイテムを使う展開はほとんどありません。
死んでしまった重要人物がホイホイ生き返ってしまっては物語に悲壮感が出ないという問題があるため仕方ありませんが、蘇生手段を持つ主人公たちが死んだ人にそれらを使うそぶりも見せないのはどうにも違和感があります。
例外として、ファイナルファンタジー5のパーティメンバー、ガラフの死の間際に主人公達がありったけの蘇生手段を使うシーンは珍しいパターンだと言えます。結局ガラフは力尽きてしまいましたが。
人の家の物を盗っても怒られない
これまたRPG、特にドラクエで顕著ですが、主人公たちは人の家に勝手に上がり込んで物を片っ端から盗んでも特に咎められることはありません。
宝箱やタンスを開けたり、ツボやタルを壊して貴重なアイテムを持っていこうと住民は基本ガン無視です。
心の清いプレイヤーはこれらの犯罪行為に心を痛めてしまうかもしれませんね。
ですが、システム的にペナルティがある作品は少ないので遠慮なく持っていっちゃいましょう(ゲス顔)。
食べ物でHP回復
ゲームには様々な回復アイテムがありますが、個人的に食べ物で瀕死の重傷が治るのはどうなの?って思います。
例えば、バイオハザード4では刃物で切られたりガトリングで蜂の巣にされても卵や魚を食べたらレオンの体力が回復して元気になります。
龍が如くシリーズでも桐生さんが殴られようが、ドスで刺されようが、銃で撃たれようがお弁当食べたり栄養ドリンクを飲めば大体無かったことになります。
主人公たちの回復能力が高いのか、それとも何か食べ物にヤバいものが入っているのか…。
仲間になったら弱体化
元々敵だったキャラが仲間になってくれる展開はどのゲームでもよくある展開ですよね。
しかし、ボスのステータスが味方よりも強いゲームバランスだと、仲間になったとたんに味方のステータスに合わせて弱体化されることが多いです。
敵の時にすごく強かったから仲間になった時にワクワクしてステータスを確認して「さっきまでの強さはなんだったんだ…」となるのはよくあること。
さらに、味方の中でトップクラスの強さをキープしてるならまだしも、味方の中でもポンコツ級の弱さになったら目も当てられません…。
主人公の村の周りの敵が弱い
ゲームの主人公は最初貧弱なので、弱い敵を倒してレベルアップして徐々に成長しながら物語を進めていきます。
しかし、なぜ都合よく主人公の住んでいる村の周りの敵はLv1で倒せるほど弱いやつしかいないのでしょうか?コレガワカラナイ。
中盤以降の村や町周辺の敵にはLv1主人公を瞬殺する敵がウロウロしているというのに、主人公が住む場所にはほぼ例外なく雑魚中の雑魚しかいません。
ゲームバランス的に仕方ないとはいえ、ご都合主義を感じてしまう人も少なくないのでは?
もし周辺に強い敵が住む町に住んでいる人々が普段からそういった敵を相手にしていると仮定した場合、「もうその人たちが世界救えばいいよね」と思います。
ちなみに、ラストダンジョン周辺の村に住む人が実際に強いというネタをテーマにしたライトノベル(及び漫画)が存在しています。
今日の一言まとめ
ぶっちゃけ、これらの矛盾点に合わせてたら開発スタッフが大変だから仕方ないのよね…。
おしまいっ。
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