どーもこんにちは、
すーまろです(´・ω・`)
今回はドラクエのモンスターの中で、僕の大好きなモンスターのスライムナイトについてお話しようと思います。
初めてプレイしたドラクエがDQ5で、スライムナイトのピエールを仲間にした時は見た目も強さも申し分なく、ずっと主力として使ってましたね。
DQ5におけるピエールは
- 仲間になりやすい。
- 加入時期が早い。
- 素のステータス、耐性が優秀。
- 装備が豊富で、人間キャラの装備も使いまわせる。
- 攻撃呪文、回復呪文もバランス良く覚える。
と、仲間モンスターの中では抜群に使い勝手が良いモンスターだと言えます。
DQ5をプレイしたことがある人なら使わない人の方が少ないんじゃないでしょうか?
そして、後に僕はDQ6をプレイすることになるわけですが…
まぁ、結論から言うと色々と残念でした。悲しいなぁ。
以下、DQ6のピエールが残念な理由についてまとめてみます。
DQ6のピエールがイマイチ活躍出来ないワケ
加入時期が遅い
個人的には最も痛い点だと思います。
ストーリー中盤の空飛ぶベッド入手まで仲間加入はお預けとなり、その間に味方のレベルや熟練度が上がって「今更仲間にしても手遅れ」な感じが出てしまいます。
一応、仲間モンスターの中では平均的なステータスを持ち、人間キャラに近い装備が可能なため使おうと思えば使えますが、やはり趣味の領域になってしまいがち。
せめて序盤にあるダンジョン「夢見の洞窟」で仲間に出来ればまだ活躍の機会はあったであろうものの…何故か夢見の洞窟ではモンスターが仲間にならない謎仕様。
この謎仕様に騙されて、当時の僕は「DQ6ではスライムナイトが仲間にならないんだ!」と勘違いして初プレイでは結局仲間にしないままクリアしました。狭間の世界のキラーマシン2にも騙されました。
人間キャラ+αが強い
DQ6のゲームバランスとして、そもそも仲間モンスターシステムをほとんど活用しなくてもクリア出来るほど、人間キャラが強いです。
主人公、ハッサン、ミレーユ、チャモロ、アモス辺りはスタメンとして使い続けて全く問題ない性能なので、中盤に中途半端な能力で加入したピエールがスタメンに入る枠が基本的に無いんですよね。低耐久のバーバラと加入時期の割にアレなテリーはともかく。
また、人間キャラとはちょっと違いますが終盤で仲間になるドランゴが化け物じみた性能なため、更に枠が狭くなりがちです。
転職による没個性化
DQ5では覚える呪文・特技がキャラ毎に固定なため、ステータス以外にも呪文・特技の内容で差別化することが出来ました。
DQ5のピエールはベホマなど優秀な呪文を覚えるので、それもスタメンで使われやすい一因だったわけです。
一方、DQ6では転職システムによって(時間はかかるものの)ほぼ全ての呪文・特技を全キャラが習得出来てしまいます。
そのため、最終的にはステータスや耐性の優秀なキャラがスタメンとして使われやすく、ステータスも耐性も加入時期の割には平凡なピエールが日の目を見ることが少なかったのです。
転職システム自体は個人的に好きなんだけどねー。
ピエールが活躍するには…?
とまぁ、DQ6においては散々な言われようですが、ピエールに活躍の場が無いわけではありません。
それはスライム格闘場とベストドレッサーコンテストです。
スライム格闘場
まずスライム格闘場ですが、その名の通りスライムしか参加出来ない格闘場で、仲間のスライムを参加させて勝利することで豪華な景品が貰える施設です。
普通のプレイでは、スライムやホイミスライム辺りを育てて参加させることが多いと思います。
しかし、高ランクの試合になってくると難易度も当然キツくなってくるため、それらのスライムでは勝ちにくくなります。
そこでピエールを育成して使った場合、スライムやホイミスライムと比べて装備やステータスが安定しているため、かなり戦いやすくなります。
ベストドレッサーコンテスト
次にベストドレッサーコンテスト。
こちらはステータスと装備含めた「かっこよさ」を競う大会で、一部ランクにモンスターのみ参加可能な部があります。
こちらでもピエールの装備の豊富さが光り、ベストドレッサーコンテストでは安定の装備と言える「プラチナ装備」一式が装備可能なため、楽にクリア出来ます。
まとめ
本編では活躍しづらいDQ6のピエールですが、スライム格闘場、ベストドレッサーコンテストといった他のモンスターには出来ない活躍のさせ方が出来るのが救いといったところでしょうか。
それでも個人的なワガママを言わせてもらえば
夢見の洞窟で仲間にしたかったなぁ…。
おしまいっ。
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