どーもこんにちは、
すーまろです(｀・ω・´)
先日、Caramel Column(カラメルカラム)様が提供するスマホアプリ、
「ALTER EGO」(オルターエゴ)をプレイしてみたのですが、めちゃくちゃ素晴らしいゲームだと感じたので今回ご紹介したいと思います！
ALTER EGOは「自分探しタップゲーム」というジャンル名の通り、シナリオを進めながら自分自身を見つめ直していくコンセプトのゲームです！
上手く言えないですが、プレイしていて心に「ズンッ」と重い衝撃が走った作品です。
やや人を選ぶ作品のような気がしますが、この記事を読んで興味が沸いた人にはぜひ一度プレイして欲しいなと思います。
公式サイトはこちら↓
ALTER EGOってどんなゲーム？
ゲームの進め方
- 吹き出しをタップしてEGO(ポイントのようなもの)を溜め、シナリオを進めていく。
- EGOを消費して「人間失格」などの文学作品を取得したりページを読み進めることで、自動的にEGOが溜まっていくようになる。
- シナリオの途中でプレイヤーの性格診断を行う場面がいくつかある。後述のエンディングには影響しないので正直に答えることを推奨。
- エスとの会話での選択肢によりエンディングが変化。
周回時はEGOが溜めやすくなるので1度エンディングを迎えれば別ENDを見るのは難しくない。 - 全END回収まではスムーズに行けば2～3日ほど。課金で早くシナリオを進めることも可能。
ALTER EGOはこんな人におすすめ
- 哲学的な話や文学作品が好きな人。
- シナリオ重視のアドベンチャーゲームが好きな人。
- ※自分を見つめ直したい人、人生に不安や悩みがある人。
- 誰かに必要とされたい人。
クールな美女に罵られたいドMな人。
※デリケートな問題なので自己判断に任せますが、鬱などの症状で精神的に不安定な人には悪影響を及ぼす可能性もありますのでプレイの際は十分にご注意下さい。
ALTER EGOの世界観・シナリオについて
※ネタバレを避けるため、ゲーム序盤のシナリオにのみ触れていきます。
この物語にはあなたを含め3人しか登場人物がいません。
プレイヤーである「あなた」はモノトーンで彩られる不思議な世界の中で、エゴ王(壁男)という人物(？)とエスという女性と対話しながら自分を見つめ直していきます。
大きな壁に顔が付いた威圧的な存在、エゴ王はあなたの前に度々現れ、「規範」を大事にする発言をします。
そして「エスに気を許すな」などエスと対立している様子が伺える言動も見られます。
一方、エスはあなたのためにいくつかの質問を出して性格診断をしてくれたり、悩みや不安を聞いてくれたりと、物憂げながら優しいお姉さんのような雰囲気が感じられます。
しかし、時折見せるエゴ王に対しての暴言や衝動的な言動など、どこか不安定で危うい部分も見られます。
そしてセクハラをしてくるプレイヤーには「クズ」「変態」などのご褒美…もとい罵倒を浴びせます。
「規範」を重んじるエゴ王と、「衝動」に身を任せようとするエス、対立する2人の考え方の中で、あなたはどういう結論に至るのか？
それは実際にプレイして確かめてみましょう。
自分自身について何か答えが見つかる…かもしれません。
性格診断について
シナリオの途中でエスが性格診断をしてくれる場面が何度かあります。
エスの質問に対して自分が思ったことを素直に答えることで、プレイヤーの性格や考え方の傾向をエスが分析してくれます。
診断結果は人によって「当たってる」人もいれば、「全然見当違い」という人も居るかもしれませんが、僕の場合は中々当てはまる部分が多い印象でした。
これ以外にもいくつか診断があります。
自分の性格について見つめ直すきっかけにもなると思うので、自分を見つめ直したい人はぜひ診断を受けてみてください。
まとめ
- 吹き出しのタップや本の取得でEGOを集めシナリオを進めていく。
- 哲学的なシナリオや性格診断で自分とは何かについて考えさせられる。
- 完全クリアまでは2～3日程で辿り着ける。
シナリオも性格分析もクオリティが高い素晴らしいゲームです。
僕はこういう考えさせられるシナリオが好きなので、このゲームにどっぷりハマってしまいました。
そしてなにより、エスが本当に魅力的なキャラだと感じました。好き(直球)。
エスの魅力について深く語りたいところですが、あまり語り過ぎるとネタバレになってしまうのでこのページではやめておきます。
また別記事でエスの魅力について紹介したいと思います。
※追記…エスの魅力をまとめた記事を書かせて頂きました。
個人的主観にまみれた駄文ですが、読んで貰えると嬉しいです↓
話が脱線しましたが、この記事を読んで興味が沸いた方はぜひこのゲームをダウンロードして一度プレイして頂き、出来れば全END回収まで進めて欲しいです。
プレイし終わった後に
「深く心に残る」
そんな作品でした。
公式サイトはこちら↓
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