レトロゲームの思い出「ドラゴンクエスト5」

レトロゲーム

夏休みも終盤ですね。どーも、すーまろです(´・ω・`)

レトロゲームの思い出第2弾!

今回は「ドラゴンクエスト5」です!

世間では映画「ドラゴンクエスト・ユア・ストーリー」が話題になっていますね。
すーまろはあんまり映画館行かないのでまだ見てないですが。

前回のファイナルファンタジー6と同じく、
すーまろが初めてプレイしたドラクエシリーズです。

親子三代に渡る重厚なストーリーや今作で初めて登場した仲間モンスターシステムが魅力的な作品ですね!

リメイクも豊富で、すーまろはオリジナルのSFC版、リメイクのPS2版DS版をプレイ済みです。

さて、今回は「人間キャラクター」、「仲間モンスター」について印象に残っているものを語っていきたいと思います。

仲間モンスターは数が多すぎるので、すーまろのお気に入りのモンスターのみ紹介させていただきます。みんなのお気に入りのモンスターが書いてなくても泣かないでね。

それでは「ドラゴンクエスト5」の思い出を一緒に振り返っていきましょう。

仲間キャラクター編

主人公

紫色のターバンが特徴的な主人公。未プレイの人でも勇者ヨシヒコと同じ格好と言えばなんとなくわかるかも。

ドラクエどころかRPG界でも珍しい、

子供→青年→父親という3つの時代を1つの作品の中で渡り歩いた猛者。

また、作中で様々な酷い目に合わされる不幸の持ち主としても有名。父親が殺されたり、10年近く奴隷になったり、これまた数年石にされたり…

しかし、美人の嫁さんと結婚したり、エンディング後は幸せな人生を歩めたと推測出来そうなので、道中の辛い出来事を乗り越えて報われた主人公だと言えますね。

父から受け継いだ戦闘能力母から受け継いだ魔物の心を改心させる特殊能力の持ち主でもあります。でも父親の2回攻撃とインチキホイミは継承できなかったみたい。

戦闘能力は、攻撃、回復、補助となんでもござれの万能型です。

レベルにもよりますが、物語後半になる頃には父パパスや伝説の勇者にひけを取らない強さの頼れるお父さんに成長。

その強さと、魔物と心を通わせる能力はパーティの要となるでしょう。

 

パパス

ご存じスーパーお父さん。
かわのこしまき一丁のワイルドな姿が特徴的。

2回攻撃と高頻度の会心の一撃、圧倒的な耐久力、おまけに何故か全回復するホイミ、と思いっきりチート性能。

基本的に一緒に戦う期間は短いですが、その強さのインパクトは絶大。父の背中は偉大だということをうまく表現していると思います。

ジャミ、ゴンズにボコボコにされるシーンは多くの人が悲しみやトラウマを背負ったことでしょう。
ぬわーーーーーーっ!

息子と孫がその無念を晴らしてくれるのがせめてもの救いでしょうか。

 

ビアンカ

主人公の幼馴染の女の子。嫁候補その1。
すーまろはビアンカ派。

幼少期から一緒に冒険をするなど、ストーリー面での優遇が見られます。

その反面、回復呪文が無い、イオナズンを覚えない、物理攻撃も貧弱と、フローラやデボラと比べて戦闘面での見劣りを感じます。結婚した時のルドマンからの援助が無いのもキツい。

主人公より2歳年上なためか、面倒見のいいお姉さんタイプ。
癖が無く、とっつきやすい性格が魅力的。

某ジャニーズの人とか、某ドラクエ大好きな俳優さんの推しとしても有名。よく村行けるな!ビアンカのいる村によ!

 

フローラ

大富豪ルドマンの娘。嫁候補その2。

おしとやかでお上品なTHE・お嬢様。
よく腹黒いって言われていますが、原作ではそんなことありません。戦犯いたスト。

主人公と結婚しなくても幼馴染のアンディと結ばれるので、選ばなくても罪悪感は沸きません。一方ビアンカは…。

ベホイミイオナズンなど、ビアンカに使えない便利な呪文のおかげで戦闘面は優遇されています。

 

…すーまろは結婚相手に選んだことがないので、これ以上は特に語る事がなかったり…。

 

デボラ

フローラの姉。嫁候補その3。こんなキャラ知らない?DS版やって、どうぞ。

DS版で追加された新たな嫁候補の1人です。

高飛車で傲慢な女王様タイプ。主人公の事を小魚と呼んで可愛がってくれます。

他の嫁と比べると物理面での優遇が目立ちます。まじんのかなづちも装備出来るのでメタルキラーとしても活躍。

すーまろはDS版で一度だけデボラと結婚しましたが、キツめの性格からたまに出てくる優しさとか、意外と子供想いな所とかがギャップがあって魅力的なキャラだと思います。
ちょっとパンチ効きすぎてる気もするけど…。

あと、産まれてくる子供の髪が黒髪になるので、一家全員黒髪で統一できます。

 

男の子

主人公の息子。伝説の勇者。

今までのドラクエシリーズとは違い、主人公ではなく、主人公の息子が勇者となっています。

10歳にも満たないちびっ子ですが、戦闘能力は勇者の肩書にふさわしく、物理から呪文までなんでもそつなくこなせる万能型。

専用装備の天空シリーズがストーリーを進めていく上で手に入るので、装備のコストがかからないのも魅力的。

魔王を倒すためには勇者の力が必要…と設定上は語られていますが、実はパーティに居なくても全然問題なかったり。
ルイーダの酒場に預けたままクリアすることも可能です。

まぁ、普通に優秀なキャラなので、わざわざ預ける人は少ないと思いますが…。

 

女の子

主人公の娘。
男の子と違って勇者の素質はありませんが、魔物と心を通わせる能力があります。

嫁さん顔負けの呪文の才能を持ち、強力な攻撃呪文や補助呪文でパーティをサポートします。

地味にLV99時の全てのステータス値の合計が人間キャラの中で最高という超人娘。
「かしこさ」とか「うんのよさ」とか高くてもあんまり意味ないけど。

とはいえ、物理性能はあまり高くなく、物理偏重の今作では馬車や酒場が定位置の人も多いかもしれません。

余談ですが、SFC版では戦闘に出せるのが3人まででしたが、PS2版以降は4人に増えたので、
主人公、嫁、息子、娘、という家族パーティを組むことが出来ます。

家族パーティでラスボスを倒すとドラマチック…かも?

 

ヘンリー

ラインハットの王子。
主人公と一緒に誘拐されて奴隷生活を送るハメになった可哀そうな人。

子供時代は生意気なクソガキでしたが、大人になった後はやたらと好青年に。後に産まれる息子も割とクソガキで血は争えないご様子。

主人公の青年時代スタートから仲間になり、相棒といった感じですが、一緒に冒険する期間は短め。

能力的には物理、呪文共に器用貧乏といった感じで微妙。

強力な仲間モンスターが仲間になるまでの繋ぎといったイメージが強いです。

パーティから抜けた後は奴隷時代に共に過ごした金髪美人のマリアと結婚うらやましい。

 

サンチョ

パパスの召使い。

初期装備がかなりの変態紳士。

正式加入は割と後半の方ですが、くちぶえ&まじんのかなづち要因としてメタル狩りで大活躍。

RPG初心者が最序盤のサンタローズの洞窟で苦戦していると、実の父親より顔を合わせる機会が多いことも(無料宿屋の役目として)。

 

ピピン

グランバニア王国の兵士。グラフィックは思いっきりモブ。

はっきり言ってまともに使ったことありません。というか存在を知らなかった時期が結構長い。

SFC版では地味な存在ですが、会話機能が搭載されたPS2版以降では個性的なキャラが爆発。

好青年っぽい見た目に反して腹黒く欲望に素直で俗っぽさ全開。

会話目的で連れて行くのも面白いかもしれませんね。

↑以上のピピンの評価は全部「ドラゴンクエスト5のあるきかた」という書籍を読んで得た知識を元に書いています。だってプレイ中に存在知らなかったし…。

仲間モンスター編

ベビーパンサー(キラーパンサー)

キラーパンサーの子供。
ビアンカと一緒にレヌール城のおばけを退治したことでいじめっ子達から解放され、そのまま主人公になついて仲間になります。

仲間モンスターの中で唯一、主人公の子供時代から仲間になります。
戦力の少ない子供時代において、
言う事聞かない相棒として活躍します。

主人公と離れ離れになっても、長い時を越えてパパスの形見の剣を守り続ける姿は涙を誘います。その割にビアンカのリボン出すまで主人公のこと忘れてるけど。

ベビーパンサー時代は完全に物理のみの脳筋
成長してキラーパンサーになるといくつか特技を覚えますが、基本的にはやっぱり脳筋

ちなみに、名前の候補はいくつかありますが、みなさんはどんな名前にしてましたか?
すーまろはプックル派。

 

スラりん(スライム)

ドラクエお馴染みのマスコットキャラクター。
スラリンじゃなくてスラりんややこしい。

おそらく、仲間モンスターシステムが使えるようになってから最初に仲間になるモンスター筆頭(他はブラウニーとか?)

馬車を買って、起き上がったスライムを仲間にしてワクワクしながらステータス画面を開いた時、その能力の低さに誰もが驚いたことでしょう。

LV1、装備なしの状態では同族のスライムとタイマンで勝てるかどうかという貧弱さ(ある意味当たり前だけど)。

基本的に前線に出すよりは、馬車の中で待機させといて必要な時に補助呪文をかけてもらうのがお仕事でしょうか。

LV99になると最強のブレス、しゃくねつほのおが使えますが、果たしてそこまで育てる人がどれだけいるのか…。そもそも、しゃくねつほのおが使えてもっと強いヤツは他にもいる。

 

ピエール(スライムナイト)

緑色のスライムに乗った騎士。
すーまろの最も好きな仲間モンスターです。

  • 万能型のステータス
  • 攻守バランスの取れた呪文
  • 装備可能な武器防具が多い
  • 非常に仲間になりやすい
  • 炎などの属性に耐性がある

と、仲間にしない理由が無いぐらい強力なモンスターです。
おそらくほとんどの人が仲間にして、エースモンスターとして活躍させていたのではないでしょうか?

主人公の装備を買い替えた後のお下がりをピエールに装備させやすいので、意外と装備のコストがかからないのも嬉しい点。

序盤~中盤にかけてはほぼスタメンとして活躍出来ますが、終盤の魔界で強力な仲間が増えてくると馬車に追いやられることも。

小説版の設定では、上に跨っている騎士は別個の存在ではなく、スライムの頭からニョキニョキ生えてくるらしい…。

 

オークス(オークキング)

槍を持った青いイノシシさん。

ステータスはそこそこですが、彼の特徴は何と言っても回復呪文。

ベホマラーザオリクなどの人間キャラでは勇者である男の子ぐらいしか使用できない回復呪文を使いこなすいかつい顔のくせに回復のプロ。

欠点としては回復以外の役目はあまり得意じゃないことでしょうか。
馬車で待機させて必要な時に回復してもらうのがおススメ。

 

ゴレムス(ゴーレム)

DQ1の中ボスでお馴染みのゴーレム君。
しかし、意外なことに1以降は本作で久々の登場。

かなり仲間になりやすく、初期レベルからHP、力、身の守りが高いパワー型。

特技は少ないですが、ノーコストで自己回復が出来る「めいそう」が強力で、パーティの前線で大活躍します。

物理で殴るのが大好きなすーまろはよくお世話になってました。

 

シーザー(グレイトドラゴン)

魔界で出現する、最高峰の実力を持つドラゴン。

強力なステータスと耐性、多彩なブレス攻撃を持ち、特に「かがやくいき」と「しゃくねつほのお」はノーコストとは思えない程強力。スラりんェ…。

初期レベルからステータスが高いのも魅力。
パーティの即戦力になるでしょう。

やや仲間になりにくいですが、仲間になる確率が最も低いグループに比べると数段マシ。

ところで、シーザーって名前の由来はどっから来たの…?シャボン玉で攻撃する人?

 

ロビン(キラーマシン)

メタリックブルーメカニカルボディカッコいいモンスター。

すーまろの1番好きなモンスターです。あれ、スライムナイトの時も同じこと言ってたような…。

素のステータスと耐性は最高峰、特に身の守り耐性はメタル系に次ぐほどの固さ。

特技は覚えませんが、物理性能も超強いので全く問題ありません。頼れる脳筋メカとして活躍させましょう。

ネックとなるのはやはり仲間になる確率の低さ
1/256という桁外れの確率の低さで、運が悪いといつまで経っても仲間に出来ないかも。

すーまろは正規の方法で仲間にしたのはPS2版のみでした。SFC版はひとしこのみ技という禁断の裏技を…。
やはり仲間にした後は鬼神の如き強さを見せてくれましたね。見た目も好きなのでピエールに並ぶほどかなり愛着のあるモンスターです。

終わりに

ドラゴンクエスト5の思い出というより、ほとんどキャラ紹介みたいな感じで終わっちゃいましたね^^;

まぁ、それだけ魅力的なキャラクターがいっぱいいるという証拠でもあるんじゃないでしょうか。

今回は仲間モンスターがほんの一部しか紹介出来なかったですが、あんまり思い入れのないモンスターを無理に紹介してもなぁ…と思ったので省かせて頂きました。めんどくさかっただけとは言えない。

映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」もちょっと気になるので機会があれば見てみたいですね。

僕が本当に子供の頃(多分4~5歳ぐらい?)からSFC版の本作で遊んできましたが、大人になった今でも映画として生まれ変わる瞬間を垣間見れるのはやっぱり「ドラゴンクエスト5」が名作なんだなぁ、っていう事を実感します。

それでは、今回の記事はここまでです!

ばいばい(=゚ω゚)ノ

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