こんにちは!家族でプールに遊びに行って、冷たいものを食べ過ぎた結果お腹を壊したすーまろです(´・ω・`)自業自得
今回はいつもの攻略記事から毛色を変えて、すーまろがプレイしてきたゲームの思い出を語っていこうかなと思います。需要?知らん。
「レトロゲームの思い出」記念すべき第1回はスーパーファミコンの名作RPG、
「ファイナルファンタジー6」です!
すーまろが幼い頃、初めてプレイしたFFシリーズの作品なので思い入れはかなり深いです。
子供時代の僕でもサクサクプレイ出来るヌルめの難易度も魅力的。
リメイクの数も多く、ミニスーパーファミコンへの収録など現在でもプレイしやすいのが有難いですね!
今回は「キャラクター」、「ボスキャラ」、「アイテム」などすーまろが印象に残っている要素について紹介したり懐かしんだりツッコミを入れたりしようと思います。過去にプレイしたことのある方は一緒に懐かしんで貰えたらなぁと思います。※追記 記事が長くなったので「キャラクター編」「ボスキャラ・アイテム編」の前後編に分けました。
特にキャラクターの数は当時としてはかなり多く、全員主人公のコンセプトは伊達ではないと思わせてくれます。キャラクター紹介にも気合が入るってもんです。
それでは、すーまろのファイナルファンタジー6の思い出、良かったら見ていってください(^^)
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キャラクター編
ティナ
物語前半の主人公兼、ヒロイン。媒体によって緑髪だったり金髪だったり。
キャラクター全員が主人公と言われている本作ですが、ディシディアなどの出張作品でも代表して出演しているので主人公筆頭と言っても過言ではないでしょう。エンディングでも目立つしね。
戦闘能力に関しては物語序盤から魔法が使えることや、中盤から固有技のトランスで活躍…と言いたい所ですが、レベルを上げて物理で殴った方が早い今作ではその特殊能力はストーリーでの持ち上げ具合に反してやや空気気味。
とはいえ、装備に関しては癖がなく、軽装備から重装備までバランスよく装備可能なのでお荷物になることはありません。
世界崩壊後はママ属性を獲得。人間と幻獣との愛によって生まれたティナは子供たちを守ることを通して愛を知っていく…ティナのキャラクターとしてのテーマはまさしく「愛」でしょう。多分。
すーまろは世界崩壊後も一応スタメンとして使っていましたが、いかんせん後述の冒険家を贔屓し過ぎていたので…。
ロック
すーまろの一番のお気に入りキャラ。正直ロックだけ育てて他のキャラの育成は割と適当でした(笑)
「ぬすむ」や「ぶんどる」でレアアイテムを盗むのが快感。ドラゴンからげんじのこて量産しまくってました。
シーフ系によくある戦闘では非力なんてこともなく、バリバリの武闘派で大活躍のどろぼうトレジャーハンター。
ストーリーでも序盤から大活躍。男主人公という枠ならロックが主人公と思っています。ストーリー後半でもロックの存在がセリスの旅立ちを決意させる重要ポジション。本人は洞窟ライフをエンジョイしてますが。
欠点は世界崩壊後の加入が面倒くさいことと船でゲロ吐くことと死体愛好家なことくらいかな。
バリアントナイフ二刀流みだれうちの前にはラスボスも瞬殺。ぶっちゃけ他のキャラいらない。
エドガー
機械を華麗に操るナイスガイの王様。
序盤からチート武器のオートボウガンをはじめ、「これノーコストで撃てていいの?」とよく言われる「きかい」コマンドで大暴れの強力なキャラ。
…が世間一般の評価だと思いますが、すーまろは全然エドガーを使ったことがありません。
当時の僕が何を思ったかはハッキリと覚えていませんが、多分顔グラフィックが嫌いとかそんな理由で使ってなかった気がします。もったいねぇ。
ストーリーではおちゃらけたナンパ野郎を演じることが多いですが、弟マッシュの為に王権を継いだり、崩壊後はバレバレの変装をして仲間を巻き込まないようにしたりと、損な役回りを進んで引き受けるナイスガイ。
任意で加入する仲間が多い中、崩壊後に確定で仲間になるのも優遇されてますね。崩壊後3人クリアなどの縛りプレイでも必須。スタッフやプレイヤーから愛されているキャラだと思います。すーまろを除く。
マッシュ
筋肉モリモリ、大きなクマさんことエドガーの弟のマッシュ君です。
初登場時、宿敵バルガスとの一戦での初見の「ひっさつわざ」コマンドの意味不明さはピカイチ。すーまろは兄にコマンドのやり方を教えてもらいましたが、もし教えてもらえてなかったら多分詰んでました。
序盤の分岐シナリオのマッシュ編はロック編、ティナ編に比べてかなりボリューミー。分岐シナリオの中では1番好きですね。というか他がめんどくさい。
戦闘能力に関してはコマンド入力が安定すれば強力な「ひっさつわざ」が魅力。特に「ほうおうのまい」を覚えた辺りから大活躍。
ロック、ティナ、セリスと並んですーまろのスタメンでした。まぁロックが(以下略)
セリス
モグタン将軍帝国魔導将軍とかなんとかの堅苦しい肩書きやクールな態度からの後半の女の子っぷりへの変貌は必見。早く元気になってね、おじいちゃん♡
ストーリー的には崩壊後の主人公兼、ヒロインといったところ。ティナとは色んな意味で類似した部分や対比した部分があり、表と裏という表現が合いそう。
戦闘能力はティナと同じく装備の幅が広いこと、最初から魔法が使えること、そして固有技の「まふうけん」が特徴です。
「まふうけん」はセリス加入直後のボス、「ディッグアーマー」戦で大活躍しますが…その後まともに使ったことがない空気コマンドでした。
それでも癖のない装備で使いやすいことと、ストーリーでのヒロインパワーですーまろのスタメン入り。ロックが(以下略)
初見でシドおじいちゃんを衰弱死させた人、手を挙げなさい。
カイエン
ドマ城のサムライのカイエンでござる。
ケフカに家族や城の仲間、王様を毒殺されて怒り心頭でござる。
固有技の「ひっさつけん」は強力な技が8種類も使えるでござる。でも5番目と6番目の技がどんな技だったか覚えてないでござる。
あと、必殺剣の名前を改名して厨二臭くするのも定番でござるな。断空光牙剣!
崩壊後は気になるあの子と文通したり、悪夢にうなされたり、サブイベントが豊富でござるよ。
崩壊前に悪名高きモグタン将軍セリス殿やティナ殿がパーティから抜けている間はすーまろ殿のスタメンでござったな。崩壊後?お留守番でござるよ。
シャドウ
ビジュアルが屈指のカッコよさのアサシン。
パーティに加入したり抜けたり永遠に離脱したり色々と忙しい人。
すーまろの兄の助言が無ければ魔大陸に置き去りにするところでした。事前情報なしで気づくわけねーだろ。
「なげる」コマンドの手裏剣や、飼い犬インターセプターのタックルが強力。てか犬の方が強い。
ストーリーではとにかく生き様が渋い。エンディングは泣ける。
ガウ
獣ヶ原で仲間になる野生児の少年。干し肉1個で仲間になって安上がり。
武器が持てないうえ、その特徴的過ぎる「あばれる」「とびこむ」コマンドは当時のすーまろには全く使いこなせませんでした。
しかし、きちんと仕様を理解して運用すればポテンシャルはピカイチ。
さらに経験値の入らない獣ヶ原の仕様と「とびこむ」による平均レベルの低下により低レベルプレイでは無双の活躍。
そのトリッキーさを使いこなせれば強力な戦力となるでしょう。すーまろは特に戦力にしたことはありません。
セッツァー
さすらいのギャンブラー。彼自身より飛空艇が手に入ることの方が嬉しかったり。
飛空艇の所有者という恵まれた設定を持ち、ストーリーでは大活躍。ファルコン号復活はBGMも相まって屈指の胸熱展開。
セリス、エドガーと並んで崩壊後の必須メンバーの1人なのも優遇されているポイントですね。
戦闘時には「スロット」やダイスなど運に左右される要素が多め。戦闘時にもギャンブル魂を発揮したい人におススメ。
出張作品のキングダムハーツ2ではセコい小物キャラに改変されてしまった…。
ストラゴス
サマサの村のおじいちゃん。
火事の家で泡を吹いたり(アクアブレス)、狂信者になって塔の前でグルグル回ってる印象しかありません。
グルグル回るおじいちゃんに話しかけても無反応なせいで、すーまろについにバグったかと思わせる罪なおじじ。孫を連れてきて無事に元通りになって一安心。
「おぼえたわざ」の収集をめんどくさいと思ったすーまろにとって、戦力としてはお察し。
リルム
サマサの村のおじいちゃんの孫。某転生スライム小説のせいでリムルだかリルムだかごっちゃになっちゃう。
サブイベントでのシャドウとの繋がりなど、ストーリーの節々で気になる描写がありますが、サブイベントをあまり見ない人にはいまいちパッとしない子。
固有技の「スケッチ」は使う相手を見極めれば有効ですが、物理(以下略)な本作では生涯描いたスケッチがタコだけになることも。
ちなみに、エドガーを犯罪者にしかけた罪な存在。10歳…さすがに犯罪か。
モグ
心優しいモーグリ族の男の子(?)。
序盤からロックとティナの危機にモーグリ族総出で助けてくれたり、崩壊後も仲間に加わってくれる頼れる存在です。
…しかし、そんなモグに降りかかる数々の不幸がありました。
まず前述のロックとティナを救出するためにモーグリ族総出で出陣。モグはリーダーとして、自慢のミスリルスピアとミスリルシールドで武装して敵と戦います…が、戦闘終了後、そこには武器と盾を取り上げられ、すっぽんぽんのモグの姿が。しばらく後にエドガーがスピアを振り回している姿が目撃されたそうな。
中盤、なんやかんやあってコソ泥とモグが崖から落ちそうになり、コソ泥がもつ金のかみかざりに目がくらんだプレイヤーに見捨てられ、崖から落下していくモグ。
さらに崩壊後、パーティの仲間になったモグでしたが、頼りにされているのはモグではなく、持っていたモルルのおまもり。エンカウントが発生しなくなるというチートじみた性能のアクセサリの付属品としておまもり以外すっぽんぽんのまま連れまわされるモグ。
さらにさらに固有技の「おどる」が余りにも使いにくく、戦闘時の戦力として期待されることは皆無…と、不遇の塊のようなキャラクターです。
しかし、モルルのおまもりは本当に強力なので、仲間にしないプレイヤーは少ないと思います。ある意味パーティへの貢献度はNO1だったり。
ウーマロ
謎の雪男。このブログの運営者であるすーまろの名前の元となった偉大な存在。
以上。
…というのは冗談ですが、残念ながら冗談抜きで思い入れが全くありません(笑)。名前借りたくせにそれはどうなんだ。
ビジュアル、戦闘時のクセの強さが災いしてまともにパーティインしたことすらありません。
正直ストーリー的にも必要性が感じられない可哀そうな子。モグやゴゴにも言えることだけど…。
ゴゴ
とあるモンスターの体内に住んでいる謎の男(?)。セリス達の世界を救う真似をしてみようというトップクラスにわけのわからない理由で仲間になってくれます。
その異様な風貌や「ものまねし」という肩書きは余りにも怪しいです。
しかし、その実態は屈指の汎用性に富んだ強キャラ。
(若干わかりにくいですが)ステータス欄から味方のオリジナルコマンドを自由に編成出来るというチート能力持ち。
この能力により、「きかい」「ひっさつわざ」「ひっさつけん」などのコマンドを状況に応じて使い分けたりできます。
おまけに、固有技の「ものまね」は直前の味方の行動を繰り返し行うというこれまたチート技。しかも真似した魔法のMPや使ったアイテムは消費しないぶっ壊れ性能。
惜しむらくは、その仕様がわかりづらいことが欠点。コマンドの編成はゲーム中に説明がないので、実際にすーまろは兄に言われるまでゴゴをものまね1つで戦わせていました。そして使いにくいキャラの烙印を押していました。
加入条件のわかりづらさなども含めて隠しキャラ的な扱いですが、使いこなせば非常に便利なキャラです。
キャラ紹介 おまけ
↓ここからメインキャラではないけど番外編としておまけのキャラ紹介。
ビッグス&ウェッジ
FFシリーズお馴染みのコンビ。何気に今作が初登場っぽい?
オープニングでティナと共に魔導アーマーに乗って雪原をのしのし歩いてる姿が印象的ですね。
ナルシェのガード達を魔導アーマーで蹴散らしていきますが、目的の「氷漬けの幻獣」と相対すると謎の力によってビッグスとウェッジは消滅。
幻獣の脅威を際立たせる噛ませ犬となってしまいました。哀れ。次回作では固有グラがもらえるよ!やったね!
バナン
反帝国組織、リターナーのリーダーのおじいさん。
レテ川と分岐シナリオのティナ編で一時的に加入。
固有技の「いのる」がノーコストで全体回復と非常に強力。パーティの強力な助っ人になる…はずでした。
強力な固有技と裏腹に低いHPとバナンが死んだらゲームオーバーという仕様のせいでかなり邪魔な存在になってしまいます。今日もたこあしで沈むバナンの姿が…。
崩壊後は影も形も見えなくなってしまいますが、果たして生きているのかどうか…。
レオ将軍
帝国の将軍だけどいい人。
地味に4回攻撃だったり固有技の「ショック」を持っていたりとかなりの戦闘力の持ち主。
しかし、ケフカの悪行を止めようと立ち向かったところ、あえなく返り討ちに。
本当にわずかな間しか使えませんが、メインキャラとして加入して欲しかった人も多いのではないでしょうか。ビジュアルにちょっと難があるけど…。
幽霊
魔列車で一時的に仲間になるお助けキャラ。
目的や理由はわかりませんが、マッシュ達に力を貸してくれます。
歩行グラや顔グラは不気味ですが、列車が切り離された時にマッシュ達と一緒に驚くリアクションを取るなど、不思議な可愛げがあったり。
戦闘力はお察しですが、連れて行って損は無いので、存分に手伝ってもらいましょう。
モグタン将軍
とあるバグによって降臨するマランダを滅ぼした悪名高い将軍。
本来は序盤にモグとともにロック達を助けるお助けキャラですが、どういう訳かセリス将軍に代わってモグタンが帝国魔導将軍に成り代わる世界線があるみたいです。
カイエンによる、
「マランダ国を滅ぼした悪名高いモグタン将軍!この帝国のイヌめ!そこになおれ!!成敗してくれよう!」のセリフがとってもシュール。
詳しく知りたいひとはモグタン将軍で検索してみよう。
今回の紹介はここまでです。
次回、後編の「ボスキャラ・アイテム編」に続きます。
ばいばい(=゚ω゚)ノ
次回↓
【レトロゲームの思い出】「ファイナルファンタジー6」ボスキャラ・アイテム編
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