どん兵衛はきつね派、すーまろです(´・ω・`)
みなさん、フォックス使ってますか?フォックス。
スピード感溢れる操作性と怒涛の攻め性能が合わさって、使ってるとすごく楽しいです。
僕は最近、オン対戦でよくフォックスを使うのですが、逆にフォックス使ってる人とあんまり当たらないですね。気のせいかな?
よく当たるのはガノンおじさんとかイカちゃんとかFE組が多い気がします。
たまたまかもしれませんけどね^^;
というわけで、「実はフォックス使ってる人少ないかも説」を払拭するために、今回はフォックスでVIP到達している僕がフォックスの技の一つ一つと立ち回りを解説して、フォックスの魅力を存分に広めたいと思います(^^)
ちなみに、すーまろの戦闘力は大体こんな感じです(2019/5/24時点)
ウルフの方が戦闘力高いですがフォックスと比べて最近使ってないので多分今使ってもそんな強くないです^^;
気が向いたらまたウルフの技解説もしたいと思います。
まぁ最下層の方とはいえ、一応VIPで通用する程度の実力はあると思うので、ご参考にして頂けたら幸いです。
それではまず、フォックスのキャラ性能について簡単にまとめます。
フォックスの長所・短所
長所
- ダッシュ、ジャンプのスピードが速い
- コンボ性能が高く、ダメージを与えやすい
- バースト性能が高い
- 復帰力自体は高め(阻止されやすい短所もあり)
- 使いやすい反射技持ち
短所
- 体重が軽く、吹っ飛ばされやすい(特に横方向)
- 復帰阻止されやすい
- 投げでのバーストは狙えない
- 全体的にリーチが短い
- 落下が速いので崖際での攻防が苦手
簡単に言うと、攻めてる間は強いけど攻められると弱いキャラです。
各種技の性能を理解して、こちらの攻めで圧倒できるようになれば、フォックスを使っていてとっても楽しくなると思います。
もちろん防御や回避も重要ですけどね^^;
攻めも守りも両方しっかり練習しましょう。
それでは、次は技解説にレッツゴー(/・ω・)/
弱攻撃(弱)
ジャブ→ストレート→連続蹴りのコンビネーション。
リーチは短いですが、とにかく初段のジャブの発生が早いので割り込みや至近距離の牽制、ガーキャンからの反撃に使うと〇。
ただし、連続蹴りの段階まで出すと隙が大きくなり、ガードからの反撃をもらいやすいので、最初の2段が確実に当たる状況で3段目を出すといい感じ。
3段目A長押しで蹴りを出し続けられますが、相手キャラやヒットした位置によっては抜けられやすかったりするので、慣れるまでは相手の位置が、
- 崖際→やや長押し(約20%ダメ)
- ステージ中央→最短orちょい長押し(約10%~15%ダメ)
の感覚でダメージを稼ぎましょう。
序盤から終盤まで重要なダメージソースになるので、相手の細かい隙に的確に差し込めると%負けしにくいです。
あ、クッパには封印安定です。
横強攻撃(横強)
リーチ長めのミドルキック。
フォックスの地上技の中では
- リーチ
- 発生
- 後隙
のバランスが良好で、やや遠めの位置から気軽に振っていけます。
弱攻撃やつかみが届かない時、背中側にいる敵にとっさに当てたい時にも重宝します。
焦って横+Aを入力すると横スマに化けやすいのでその点には注意。
地味ながら、いぶし銀の活躍を見せる技だと言えます。
上強攻撃(上強)
後ろから足を振り上げてキック。
コンボパーツとして優秀な技です。
お手玉といえばこれ。これといえばお手玉。
低%の時はキャラにもよりますが、2、3回ぐらいお手玉できます。
特にダッシュA(以下DA)で潜り込んでからの上強お手玉は序盤の安定コンボ。
ある程度お手玉して繋がらなくなったら、各種空中攻撃でコンボを繋げましょう。無難なのは空Nかな。
ネスやヨッシーなどの空N割り込みが強いキャラには反撃されやすいので、安易にお手玉しない方がいいかもしれません。
コンボ用途以外では基本的に使いにくいです。DAで相手が高く吹き飛ぶようになったら、大人しく空中攻撃で追撃しましょう。
下強攻撃(下強)
尻尾を一回転させて薙ぎ払い。
ヒットすると敵を上に打ち上げます。%が低くても一定の高さまで打ち上げるので、コンボに使えます。
低%なら、空N→下強→空前などは実戦でもよく使います。
また、尻尾にこちらの当たり判定が無いので、中距離でのかち合いでも案外勝てます。
ですが、足を止めて打つこの技はメインでブンブン振ってく技ではないです。上記のコンボの時ぐらいの使用でいいでしょう。。
ダッシュ攻撃(DA)
前進しながら飛び蹴り。
フォックスの最強の地上技です(すーまろ談)。
フォックスのダッシュスピードとDAの発生の早さが合わさった結果、かなり高い奇襲性を生み出しています。
攻撃判定の持続もフォックスの技の中では長い方なので、各種回避にも当てていきやすいです。
おまけにヒットした相手を上に打ち上げるので、コンボパーツとしても優秀です。
とにかくその当てやすさと追撃の繋げやすさからダメージソースとしてかなり優秀ですが、だからといって何も考えずに突撃するとガーキャンつかみなどで簡単に対処されるので、反撃されにくい使い方を心がけましょう。
相手がDAを警戒してシールドを多用してきたら、DAと見せかけて掴んでみたりして柔軟な攻めを見せるとより相手にプレッシャーを与えられるでしょう。
地上戦のメインとなる技だと言えるので、フォックス使いのみなさんはぜひ使いこなしてみてください。
横スマッシュ攻撃(横スマ)
トリャー!と大きく前方に踏み込む縦回転蹴り。
発生、攻撃範囲、吹っ飛ばしともに標準的なスマッシュです。
使いやすい性能ですが、ややパンチに欠ける印象。
上スマに比べると吹っ飛ばしと発生がやや弱い代わりに、攻撃範囲に優れるので当てやすさは上だと思います。崖際では上スマよりバースト決めやすいのも〇。
また、上スマと違ってカス当たりが無いのも安定感に一役買ってます。
後隙もそんなに大きくないですが、ガードされると敵に密着してしまうので反撃は受けやすい部類です。
バースト目的以外で振るのは控えましょう。
バースト目安(終点中央・崖際で計測)
- マリオ(標準)…中央115%、崖際85%
- クッパ(最重量)…中央135%、崖際100%
- ピチュー(最軽量)…中央92%、崖際65%
上スマッシュ攻撃(上スマ)
フンッ!とその場でサマーソルトキック。
最重要バースト技のひとつです。
フォックスの技で最も吹っ飛ばしが強く、発生も早いので、バーストを狙うときは積極的に使いましょう。
特にダッシュ上スマの奇襲性は抜群。
ただし、
- 攻撃範囲が狭い
- 当たり所によってはカス当たりする
- 後隙がやや大きい
- 相手が上スマを警戒しやすい
と、こちらのリスクも大きく、闇雲に使っても当てにくい技なので、ここぞという時に一撃で決めることが大事です。
発生の早さと吹っ飛ばしが魅力の技なので、相手のわずかな隙を見切って上スマをブチ込めるようになれば、決定力が大幅にアップします。
それでも、上手い人が警戒するとやはりなかなか決めさせてもらえないので、何度か試して当てられなければ空上、空裏など他のバースト手段に切り替えて上スマは封印しましょう。
また、難易度は高いですが、高%でも
空上1段目→着地→上スマのコンボが可能です。
体格の大きいキャラ相手だと決めやすいので、たまに狙うとバーストの幅がさらに広がります。露骨に狙うと警戒されるので程々に^^;
バースト目安(終点中央で計測)
- マリオ…104%
- クッパ…128%
- ピチュー…90%
下スマッシュ攻撃(下スマ)
ウリャー!と前後に大きく開脚して攻撃。
前後を同時に攻撃でき、判定もやや持続するので回避狩りに便利。
発生も早いので当てやすいスマッシュですが、後隙が大きいのでガードされると悲惨。
吹っ飛ばしのベクトルはほぼ真横で優秀ですが、吹っ飛ばし力自体は低いので崖際以外ではバーストを狙いにくいです。
無理にこの技でバーストは狙わずに、コロコロと回避移動を多用する相手に落ち着いて当てていけるとよいでしょう。
バースト目安(終点中央・崖際で計測)
- マリオ…中央150%、崖際110%
- クッパ…中央170%、崖際135%
- ピチュー…中央115%、崖際87%
空中ニュートラル攻撃(空N)
空中で前方に飛び蹴り。
フォックスの最強の空中技です(すーまろ談)。
- 発生の早さ
- 攻撃判定の持続
- 着地隙の少なさ
が高水準でまとまっています。
対空、飛び込み、割り込み、コンボと使用用途が多く、とっさの入力も簡単なのでとりあえず困ったら出しといて問題ないです。
空中での牽制として頻繁に置いておくクセをつけるとよいでしょう。
持続部分を当てると吹っ飛ばしが抑えられ、コンボ始動技として使いやすくなるので、空Nを出したあと急降下して持続を上手く当てると弱攻撃やDAなどに繋げやすくなります。
フォックスの技の中でもトップクラスに使う機会が多いので、上手く使いこなせるように練習しましょう。
空中前攻撃(空前)
空中で前方に5連続回し蹴り。
コンボパーツや対空技として重宝します。
多段技ですが、1回当たれば残りも巻き込んで当たるので使いやすいです。
フィニッシュで斜め上に吹き飛ばすので、低%時は
空前→空中ジャンプ→空前と連続で当てることも可能です。
また、巻き込み中にわざと急降下して外すと相手が下に落ちていくので、受け身を取られなければ地上技やダウン連に繋がります(僕は苦手なのであんまり使いませんが)。
総じて、空中でのダメージソースとして優秀な技と言えます。
空中後ろ攻撃(空裏)
空中で後ろに向かって回し蹴り。
空中でのバースト択その1です。
真横に大きく吹っ飛ばす性能を持ち、崖に近い場所でヒットさせることが出来れば、バースト力は高めです。
しかし、発生がワンテンポ遅い、攻撃範囲が狭い、判定が一瞬だけなので当てるのはやや難しいです。
空中移動がフワフワとしている相手、体格の大きい相手には比較的当てやすいので、それらを相手にしている場合は積極的に狙ってもいいですね。
また、50%程度蓄積している相手には、地上横Bの終わり際を当てた後、空裏で追撃のコンボがダメージ高めなので、余裕があれば狙ってみましょう。
バースト目安(終点中央・崖際で計測)
- マリオ…中央145%、崖際110%
- クッパ…中央175%、崖際130%
- ピチュー…中央115%、崖際87%
空中上攻撃(空上)
空中で宙返りして尻尾と蹴りの2段攻撃。
空中でのバースト択その2です。
高めの吹っ飛ばし力と発生の早さを持ち、フォックスのジャンプの上昇速度と相まって、真上にいる相手への強力な撃墜手段となっています。
コンボパーツとしても優秀で、低%なら空上連発でお手玉も可能です。
欠点としては、攻撃範囲が狭いこと、当たり所によっては1段目しか当たらずカス当たりになってしまう点が挙げられます。
隙は少なく、真上にいる相手からは反撃を受けにくいので、この攻撃自体は低リスクですが、闇雲に振ってもやや当てづらいです。
的確に当てるのは難しいですが、空中にいる相手にキッチリ決められるようになれば、フォックスの火力が大きく底上げされるのでしっかり練習しましょう。
バースト目安(終点中央・ジャンプ1段目頂点で計測)
- マリオ…125%
- クッパ…160%
- ピチュー…98%
空中下攻撃(空下)
ドリルの様に回転しながら真下へ攻撃。
前々作、Xの時代にすーまろが愛用して猛威を振るっていた技です。…が、なんか性能がえらく変わってしまっていて、どうにも好きになれない技です^^;(ちなみにforは未プレイです)
使い道としては、真下からくる相手への迎撃ぐらいしか思いつかないなぁ…。それも空Nで代用出来そうな気もしますが。
個人的な好き嫌いで申し訳ないのですが、すーまろはこの技を実戦でほぼ使わないので、おそらく封印安定だと思います。
「ふざけんな!使い道あるわ!」「この技強いだろ!エアプが!」っていう方はぜひすーまろにご教授ください(;^ω^)
通常必殺技(B)
装備している銃から素早くブラスターを発射。
弾速と連射性能に優れる飛び道具で、非常に当てやすいです。
そのかわり、飛び道具としては唯一ヒットしても怯まない点に注意。
相手は気にせず突撃してくる事が多いので、欲張って連射すると手痛い反撃を受けることも。
場外に飛ばした後の追撃や、中~遠距離から1、2発撃って反撃されない程度にチクチクと攻める使い方がベターでしょうか。
横必殺技(横B)
横一直線に高速移動しながら相手を切り裂く。
復帰技、奇襲技としての使い道が基本。200%前後の相手に地上版を当てると撃墜も可能。
復帰技として見ると、横への移動距離はそこそこ、横B後に上Bも使用可能と、横方向への復帰距離はかなり高いです。
しかし、
- 出がかりに一瞬タメがある。
- 軌道が真横しかないので読まれやすい。
- 攻撃判定が弱い。
と、復帰阻止してねと言わんばかりの性能なので、復帰の際はなるべく崖に掴まれるように気を付けましょう。
地上版はリスクがありますが、適度に使えば中距離からの奇襲に役立ちます。
ヒットさせると上に吹き飛ばすので、50%蓄積程度の相手には空裏、80%蓄積程度の相手には空上で追撃(撃墜も狙える)が可能です。
ガードされてしまうと相手の手前で止まってしまうので確定で反撃される…、と思いきや、横B後の硬直が意外と短いので、Aボタンを仕込んでおけば反撃しようとした相手に弱攻撃が刺さることもよくあります(使いすぎると普通に見切られて反撃されます)。
たまに使って当たってくれる相手ならそこそこ有用な技なので、相手の力量に合わせて使用頻度を変えていきましょう。
上必殺技(上B)
ファイヤー!の掛け声とともに炎を纏って突進。
主に復帰技として使用します。
任意の方向に移動可能で、移動距離も長めなので使いやすさ自体は良好です。
しかし、突進するまでの溜めが長く、復帰阻止されやすいのが弱点です。
横からの復帰は横Bがメインとなるので、この技の使い道は横Bでも届かない時か、真下からの復帰にほぼ限られます。
崖の真下でこの技を使うと、空裏など崖際での追い打ちが強いキャラは高確率で復帰阻止に来ます。
大体そのまま崖に叩きつけられて撃墜されますが、諦めずに受け身を入力しておけば%次第では生き残るので、上B復帰の際はガードボタンをいつでも押せる癖をつけておきましょう。
溜め部分にも攻撃判定があるとはいえ、基本的に隙だらけなので攻撃技としての使用は控えた方が賢明です。
下必殺技(下B)
リフレクターを展開して飛び道具を反射。
発生が早く、優秀な反射技です。
特にサムスやルカリオなどのチャージ系飛び道具持ちにはこの技の存在はかなりのプレッシャーになると思われます。
とはいえ、相手も反射されにくい絶妙なタイミングで撃ってきたり、反射されても大丈夫なように崖際で落下しながら撃ってきたりと工夫してくるはずなので、反射してもうまみが無さそうな立ち回りをする相手の場合は素直に避けた方が無難かもしれません。
また、慣れないうちは反射を狙うことを意識し過ぎて攻撃の手が緩まったり、逆に攻撃に集中していて反射がワンテンポ遅れて直撃したりするので、中途半端に両立してうまくいかない時は一旦、リフレクターの存在を忘れるのも一つの手です。
他の使い道としては、空中で使用すると一瞬静止することを利用した着地ずらし、出始めの攻撃判定を利用した復帰阻止などが挙げられます。
どちらも覚えておいて損は無いので、練習しておきましょう。
前投げ
掴んだ相手を殴りつけて前方に吹っ飛ばす。
癖の少ない、素直に斜め前に飛ばす投げです。
フォックスの投げ全般に言えることですが、ダメージと吹っ飛ばし力が低く、投げでバーストを狙えることはまず無いので、相手をどの位置に持っていきたいかで投げる方向を決めましょう。
前投げの場合はとりあえず場外に飛ばしたい時や、DA追い打ちなど地上で攻めを継続させたい時でしょうか。
後ろ投げ
相手を後ろに放り投げてブラスターで追撃。
これまた癖の少ない、斜め後ろ方向へ飛ばす投げ技です。
上投げと違って追撃のブラスター部分が外れることはほぼ無いので、ダメージの面でも安心。
崖を背にしている時に場外へ飛ばす用にどうぞ。
上投げ
相手を真上へ放り投げてブラスターで追撃。
相手がずらし入力をしていると追撃のブラスターが平気でスカるので、これ単体でのダメージ効率は微妙。
高く投げすぎてコンボの起点にも使いにくいですが、空上を苦手とする体格の大きいキャラや、真下への攻撃が苦手なキャラの下へ潜り込む択としては悪くないかもしれません。
下投げ
相手を地面に叩きつけ、ブラスターで追撃。
特に飛ばす方向が決まってない時はこれ一択です。
フワッと斜め上に浮かすので、空前などの追撃がしやすいです(確定で繋がるわけではありません)。
他の投げがコンボの起点に向かないので、ダメージを稼ぎたい時はこの下投げに頼りましょう。
最後の切り札(チームスターフォックス)
目の前の照準に向かってアーウィンが突撃し、ヒットした相手をスターフォックスのメンバーがアーウィンで一斉射撃。
当てやすさ、威力共に優秀な最後の切り札だと思います。
…すーまろは基本、オン対戦はアイテムなしに設定しているので実はほとんど使ったことがありません^^;
無難な感想しか言えなくてごめんね(*_*)
演出はカッコイイと思いますぞ。
以上、フォックスの全ての技解説でした。
終わりに
長い記事でしたが最後まで見てくださった方、本当にありがとうございます。
フォックスの魅力が少しは伝わったでしょうか?
この記事を最後まで熱心に見てくださった方ならば、きっとフォックスが使いたくなると信じてます。
僕自身まだVIPの底辺をウロチョロしており、僕より強いフォックス使いの方はたくさんいると思いますが、これからもフォックス使いとして恥じないプレイヤーになるようにどんどん成長して頑張りたいです。
それでは長かったですが、今回はこの辺で。
ではまた(`・ω・´)!
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