どーもこんにちは、
すーまろです(´・ω・`)
毎週土曜日19時更新のゲームコラム記事、今回のテーマは「個人的に続編が出て欲しいシリーズ」です!
人気があるゲームは2、3と続編が出ることが多く、シリーズものとして愛されることでしょう。
しかし、面白かったのに続編が出ない、またはシリーズとして続いてきたゲームの続編がパッタリと途絶えた…なんてこともよくあります。
なので今回は、続編が長期間出ていないゲームシリーズの中から、僕が個人的に続編が出て欲しいゲームシリーズを5つご紹介したいと思います!
トルネコの大冒険シリーズ
不思議のダンジョンでお馴染みの、日本でローグライクを広めた偉大なシリーズ、「トルネコの大冒険」。
ローグライク黎明期ながら丁寧な作りでプレイヤーの間口を広げた初代、
風来のシレンのシステムを取り入れて更に進化して奥深くなった2、
レベル継続性など賛否両論あったが、歯ごたえのある難易度と仲間モンスターシステムが人気の3と順調に続編を発売していましたが、3以降の続編は未だに発表がありません(一応、GBAで2と3がリメイクされましたが、続編ではありません)。
一応、後に同じドラクエシリーズのキャラクターが主人公の「少年ヤンガスの大冒険」がPS2で発売されましたが、こちらは続編が出ずに単発作品となりました。
そして少年ヤンガスを最後に、ドラクエキャラが主人公の不思議のダンジョンシリーズは音沙汰が無くなってしまいました。
トルネコ3は2002年発売(GBA版は2004年発売)、ヤンガスは2006年発売であり、トルネコシリーズとして見ると約18年、ドラクエシリーズとして見ても約14年もの間、続編が出ていないことになります。
全シリーズプレイした僕としては続編が出て欲しいと願うばかりですが、流石に今更続編が出るとは考えにくいでしょうか…。
風来のシレンシリーズ
あなた、「またローグライクかよ」って思いましたね?
僕も思いました。
こちらも先程のトルネコシリーズとは別のシリーズとしてプレイヤーから愛されてきたローグライクゲームです。
ナンバリングは初代~5、GB版2作やDC版外伝など多くの作品が世に出ており、どれも人気が高いです。3?聞こえんなぁ。
しかし、人気だった風来のシレンシリーズも2010年に発売された5以降は音沙汰無し。
5の拡張版、5plusが2015年に発売されていますが、そこから5年、続編という括りでは10年も新作の発表がありません。4→5は約10ヶ月という超短期間で発売されたのに…。
トルネコよりはまだ続編の希望が持てそうですが、それでも可能性は低い方だと思います。
聖剣伝説シリーズ
スクウェアの名作アクションRPGシリーズ。
完成度の高いシナリオとシステムで多くのファンを獲得し、初代~3のナンバリングタイトルはどれも人気が高いです。
僕は2と3が大好きで、どちらもかなり長時間プレイしました。
3のパーティはデュラン、ケヴィン、リースの脳筋パーティが好き。
しかし、3から約11年の期間を経て発売された聖剣伝説4がとんでもないクソゲーだったためにシリーズは壊滅。
以後、ナンバリングタイトルの続編は音沙汰が無く、続編は絶望的です。
…と、思われていましたが、2010年代後半になってスクエニが聖剣シリーズをプッシュし始め、最近では2や3のPS4リメイクなどを発売、発表しています。2リメイクのアプデ前はクソゲーだったらしいですが。
これらの作品が好調なら新作の発表も期待できるかもしれませんね。4の再来は勘弁な。
クロノシリーズ
SFC屈指の名作RPG「クロノ・トリガー」とその続編の「クロノ・クロス」。
クロノ・トリガーがRPGの中でもトップクラスの人気作だったのに対し、クロノ・クロスはやや人を選ぶ賛否両論な作品となっています。
そして、クロノ・クロスの評価が芳しくなかった結果か、クロノシリーズは以後続編が発売されることはありませんでした。
実際、僕自身もクロノ・トリガーは非常に楽しんでプレイ出来ましたが、クロノ・クロスはどうにもしっくりこずにクリア手前で辞めてしまいました。
クロノ・クロスがもう少し幅広く受け入れられる作品なら続編が出ていた可能性があると思うと残念でなりません。
余談ですが、クロノ・ブレイクというタイトルがスクウェアエニックスによって商標登録されていたらしいのですが、結局お蔵入りになってしまったそうです。残念。
GOD HAND
これは完全に僕の趣味全開のややマイナーなゲームなのですが、
とにかく爽快で面白い。
「大神」や「ビューティフルジョー」などを手掛けたクローバースタジオが開発し、PS2で発売されたアクションゲームである本作。
北斗の拳っぽいキャラクターや世界観から繰り出されるおバカなノリは見てるだけで楽しいです。
アクションも非常に豊富で、怒涛のコンボを決めたり必殺技で敵を吹っ飛ばしたり、敵の攻撃をスウェーやバク転で華麗に回避したりととにかく爽快感抜群。
上手い人になると、あのデビルメイクライ顔負けのスタイリッシュな動きで敵をボコボコにしていきます。
個人的にはPS2のアクションゲームの中では1番好きな作品です。
以上の字面だけ見ると面白そうなゲームで、なぜ続編が出なかったかわからない方もいると思います。
実はこのGOD HANDというゲーム、タイトル通り爽快感は神レベルなのですが、同時に難易度も神レベルの超高難易度ゲーだったのです。
どれぐらい難しいかというと、僕が初見で難易度ノーマルをクリアするまでにコンティニューした回数が余裕で3桁を上回ったと言えばその難易度がわかるでしょうか。
その上の難易度ハードとなったらもう、それはもう意味不明なレベルでボッコボコにされます。
下手したら雑魚とタイマンでもボコられます。
アクションとしては良質ながら、この超高難度のゲームバランスのせいでライトユーザーの評価がよろしくなく、続編が出なかったと推察できます。
とはいえ、僕のようなマゾゲーマーにとっては負ける度にプレイが上達していく過程が非常に面白く、最終的には難易度ハードをクリアできるほどの腕前にはなれました。
ゲーム初心者お断りの硬派な難易度が仇となって続編無しの単発作品となってしまった本作ですが、またこのようなスタイリッシュ&高難易度ゲーをプレイしてみたいなーと思います。
今日の一言まとめ
最近リメイクやらなんやらが流行ってるけど、続編出してくれてもいいのよ?
おしまいっ。
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