ゲームの「おつかいイベント」がウザい理由をまとめてみた【ゲームコラム】

ゲームコラム

どーもこんにちは、
すーまろです(´・ω・`)

毎週土曜日19時更新のゲームコラム記事でございます!

今回のテーマは「ゲームのおつかいイベントのウザさ」についてです!

「おつかいイベント」ってなんじゃい?って方も居ると思いますが、簡単に言うと

「森に行って薬草取ってきて~」とか

「隣町の村長に手紙届けてきて~」とか

「面倒臭い事を強制されるイベント」だと思って頂ければ問題ないです。実際には明確な定義は無いっぽいけど、伝わればよろしい!

RPGでよくあるイベントですが、嫌いな方も多いのではないでしょうか。僕も嫌いです。

僕の主観の話になって恐縮ですが(そもそもコラム記事は大体主観だけど)、おつかいイベントが何故ウザいのか理由を考察していこうと思います。

ウザいおつかいイベントの特徴

人によっては蛇蝎の如く嫌われ、ウザがられる「おつかいイベント」ですが、何故そこまで嫌われてしまうのでしょうか?

嫌われるおつかいイベントに当てはまりやすいイベントの特徴をいくつか挙げていきましょう。

イベントが作業的

「森で薬草を5つ拾ってくる」や「狼系の敵が落とす牙を3つ集めてくる」など単調な作業を強いられるイベントが当てはまります。

単純にイベントの完遂までが面倒臭く、つまらないパターンですね。

「早く終わんねーかな…」と思いながらプレイしていたらそのイベントはおつかい度高めです。

イベント完遂までの過程が楽しいゲームや、作業を楽しめるプレイヤーなら問題ないですが、大体この手のタイプのイベントは面倒臭さが勝ることが多い気が…。

長い移動を強要させられる

イベントが発生した地点から、長い距離を移動しないとイベントが終わらないタイプですね。

ただ次の町やダンジョンに向かうだけならおつかいイベントと感じることは少ないですが、タチが悪いのが元の場所へ往復させられるパターン

本当の意味での「おつかい」の如く、長い道中を行ってすぐ帰ってくるタイプのイベントはかなりめんどくさいです。ルーラ的な要素がなければ尚更。

ストーリー的に盛り上がらない

例えば、同じ「薬草を取りに行くイベント」だとしても、

「主人公の母親が病気で一刻の猶予も無い」などのストーリー上重要そうなイベントの場合は、「急いで取りに行かなきゃ!」という気持ちになってイベントを進めたくなりますが、

「近所の青年が軽いケガをした」などのしょうもないイベントの場合は、緊迫感やイベントを進める必要性が薄く感じられ、おつかいイベントっぽく感じて進めるのが面倒になることがあります。

イベントで行うことが同じでも、このようにストーリーの盛り上がりによってイベントを進める際の印象が違うことが多いです。

イベントをたらい回しにされる

イベントが終わったと思ったら即座に次のイベントが発生するパターン。

 

村長「村人Aに手紙を渡してきて」

村人A「村長の欲しがっているものを村人Bが持ってるから貰ってきて」

村人B「それはちょうど在庫が無くなったから、洞窟まで材料取りに行ってきて欲しい」

…など、次から次へと依頼をたらい回しにされるともう、

おつかい度MAXです。

おまけで前述の「長い移動を強要させられる」が組み合わさると

もはやクソです(直球)

(世間一般的におつかいイベントと認識されてるかは置いといて)有名な例として、ラゴンクエスト2でサマルトリアの王子を仲間にする際のイベントが当てはまります。あのイベントめんどくさくて嫌いです。

改めて「おつかいイベント」がどんなものかまとめると…

  • 作業的で面倒臭い
  • つまらない
  • 移動が多い
  • イベントの目的がしょうもない
  • 依頼をこなしたら次の依頼にたらい回しにされる

以上の要素が多く含まれているほど「おつかいイベント」に近くなると思われます。

確かに、これだけネガティブな要素が詰まっていたらウザがられても無理ないですね…。

 

一応、明確な定義がされてない以上、どのようなものが「おつかいイベント」に当てはまるかは個人差があると思いますが、上記の要素を1つでも満たしていれば大体おつかいイベントと言っていいんじゃないでしょうか。

今日の一言まとめ

「おつかい」って書き過ぎて

ゲシュタルト崩壊してきたゾ。

おつかいっ。おしまいっ。

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